イギリス人。強盗罪で5年服役した過去を持つ。出所後、犯罪心理に興味を持ち、自らの刑務所生活を描いた自伝的作品『Five Years Hard(重労働5年間)』や『Forensic Clues To Murder(殺人の病理学的ヒント)』『Century Of Sex Killers(セックス殺人鬼の時代)』など犯罪者の心理を追求した作品を数多く発表。他に『カニバリズム──最後のタブー』(青弓社)。コリン・ウィルソンとジョン・グラント共同監修による『「未知」への事典』にも共同執筆者として名を連ねる。