2007-07-11

音楽評論の「裏」バイブル
――『音楽のグロテスク』を訳して

  私は、あの奇才ともいえるフランス・ロマン派の作曲家ベルリオーズの『音楽のグロテスク』の翻訳を出版できた。大変に光栄なことである。   翻訳にあたっては大層苦労した。本書の各小話はたんに感じたままをつづった軽いエッセイ … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-06-28

若者とは何者か
――『族の系譜学――ユース・サブカルチャーズの戦後史』を書いて

難波功士   若者とは、いまだ何者でもない者のことだと私は考える。   世に言うニートやフリーターのことだけを念頭においているのではない。どこかの学生であったとしても、それには時限がある。たとえ定職に就いていたとしても、 … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-06-19

執筆を終えたいま、振り返ると、あの夏の日のことが思い出される。
――『光のプロジェクト――写真、モダニズムを超えて』を書いて

深川雅文   1985年8月のある日、僕は、ハンブルクのギャラリーに付設された書店に並んだ本を見ていた。写真についての本を探していたところ、一冊の小ぶりの薄手の本に目が留まった。目立たない灰色の表紙には「Fuer ein … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-04-21

音楽で人と人をつなぐ
――『音楽療法士になろう!』を書いて

加藤博之  本書『音楽療法士になろう!』は、私たち二人(加藤博之、藤江美香)が長年にわたっておこなってきた音楽療法の実践をもとに、理論と実際をわかりやすくまとめたものである。   読者は音楽療法と聞いて、きっと何かすてき … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-02-26

ブリティッシュ・ロックの世界へ続く「次の一歩」
――『英国ロック博覧会――黄金時代を彩った名盤200選』を書いて

舩曳将仁  本作『英国ロック博覧会』は、2006年2月に刊行した拙著『ブリティッシュ・ロックの黄金時代』(青弓社)の続篇といえるものだ。前著は、1960年代初頭から70年代初頭にかけてのブリティッシュ・ロック・シーンの歴 … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-01-29

つかこうへいさんのこと
――『ミュージカルにいこう!』を書いて

ささきまり   好きなものを褒める、というのは楽しいものです。拙著『ミュージカルにいこう!』でも、ずいぶんいろいろと好きなものを褒めることができてうれしかったのですが、あっという間にページが尽きてしまいました。褒めたい人 … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2007-01-19

パワーストーンが毎日を明るくする
――『癒しの宝石たち――パワー効果と活用法の事典』を書いて

北出幸男   いまでは小学生の子供でも、水晶は幸運を運んでくるとか、ラピスラズリは運をよくする、ローズクォーツは恋人を招く、とかということを知っている。   ことのおこりは、20年ほどまえに始まったパワーストーンブームに … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2006-12-29

「こんな本があったら」を実現して
――『クラシックCD異稿・編曲のたのしみ』を書いて

近藤健児  こんな本があったらいいな、そう思って書きだしたのはいいが、はっきり言って私の力に余る仕事で大変だった。ここでは校正終了後2006年の11月までに出た新譜や、不覚にも書き落としが判明した音源をまとめて記しておき … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2006-12-12

ネットでは解決しないものがある。だから、本を書く
――『音楽は死なない!――音楽業界の裏側』を書いて

落合真司  音楽業界の最新事情を分析・解説する授業を音楽系の専門学校でおこなっている。その講義ノートを一冊の本にしたいと思い、2003年に『音楽業界ウラわざ』を出版した。音楽業界への就職を希望す人はもちろん、音楽になんと … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。
2006-11-14

クラシックが地球を救う……?!
――『それでもクラシックは死なない!』を書いて

松本大輔  やつらは突如やってきた。  透明な宇宙船でやってきたやつらは、1日目で世界中の各国の軍事基地を殲滅。2日目にアメリカ、イギリス、日本をはじめとする大国の政治的中枢を破壊。  3日目、緑色の光線が世界中の都会を … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に | コメントは受け付けていません。