2009-12-19

第25回 ミュンシュのライヴ

 この年末にパリ管弦楽団発足ライヴ録音(1967年11月14日)がアルトゥスから発売される(ALT182)。指揮はシャルル・ミュンシュ。当日のプログラムはドビュッシーの『海』、ストラヴィンスキーの『レクイエム・カンティク … 続きを読む

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2009-10-15

第24回 盤鬼と“ねこけん”の共演が実現!

 盤鬼・平林と“ねこけん”こと金子建志の共演がこの11月に実現する。……などと書くとちょっと食品偽装風になってしまうが、2人が同じ舞台に立つことには間違いない。   周知のように、金子さんは明晰な音楽評論を展開する一方で … 続きを読む

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2009-09-09

第23回 ピアニスト、久野久のこと

 久野久(くの・ひさ)というピアニストをご存じだろうか。彼女は1886年(1885年とも)に、滋賀県で生まれ、1925年に死去した。私が久野を知ったのは中村紘子『ピアニストという蛮族がいる』(文藝春秋、1992年)だった … 続きを読む

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2009-06-26

第22回 コンヴィチュニーの謎解き

 コロムビアからフランツ・コンヴィチュニー指揮、ウィーン交響楽団のブルックナーの『交響曲第4番「ロマンティック」』(COCQ-84623)が新装再発売された。これは帯に“オリジナル・マスターによる世界初CD化”とあるよう … 続きを読む

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2009-06-15

第21回 シューリヒトのベートーヴェン

 カール・シューリヒトが1957年から翌年にかけてパリ音楽院管弦楽団を振って録音したベートーヴェンの『交響曲全集』(EMI)は非常に有名であり、いまでも人気が高い歴史的名演のひとつである。最近はせっせとLP復刻盤を作って … 続きを読む

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2009-06-08

第20回 『ムラヴィンスキー――高貴なる指揮者』を読む

 アルファベータがシューリヒトに続く評伝、グレゴール・タシー『ムラヴィンスキー――高貴なる指揮者』(天羽健三訳)を刊行した。これはムラヴィンスキーに関心のある人はもちろんのこと、ショスタコーヴィチなどロシア音楽全般に興味 … 続きを読む

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2009-05-21

第19回 モノーラル・アレルギー

 今年に入って、自前のレーベルGrand Slamで初期ステレオLPからの復刻盤CDを2点発売した。4月にはクナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル、ワーグナーの『ワルキューレ』第1幕全曲(GS-2033)で、5月はシュ … 続きを読む

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2009-05-11

第18回 音楽とスポーツの関係

 この4月にデビューCD『夢のあとに』(MAレコーディングズ MAJ-506)を発売した枝並千花(えだなみ・ちか)という若手ヴァイオリニストがいる。私はこのCDの解説を書くために枝並本人に会って話を聞いたが、そのとき、な … 続きを読む

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2009-05-08

第17回 若手の育成方法

 落語の独演会に行ったことがある人はおわかりだろう。独演会とはいっても、最初に必ずひとりやふたり弟子が出てくる。その弟子にもものすごくぎこちないのから、そこそこやってくれる者までいろいろだが、いずれにせよあとに出てくる師 … 続きを読む

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2009-05-04

第16回 見過ごされがちなクレンペラーのヴォックス録音

 クレンペラーのようにモノーラルとステレオにまたがって録音を残し、なおかつ晩年の方がいいと言われるタイプの指揮者は、たいていの場合、モノーラルの方はあまり見向きもされない。   このたび初めて国内盤として発売されたクレン … 続きを読む

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