2016-02-05

第9回 巨大なタラを担いで大漁祈願――掛魚まつり(秋田県にかほ市金浦)

吉野りり花(日本の旅ライター・旅エッセイスト。日本の食文化を中心に執筆)  冬の日本海は独特だ。その色は青というよりも鉛のように重たい色で、大きくうねる波を眺めているとどんよりと心が曇る。2015年2月、秋田県にかほ市を … 続きを読む

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2016-02-03

第1回 2.5次元文化とは何か?

須川亜紀子(横浜国立大学教員。専攻は文化研究。著書に『少女と魔法』〔NTT出版〕など)  いま、2.5次元が熱い。  2.5次元ミュージカル、コスプレ、声優がキャラとしてパフォーマンスするコンサート、アニメの舞台を旅する … 続きを読む

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2016-01-25

散逸した史料を丹念に収集して
――『帝国日本の交通網――つながらなかった大東亜共栄圏』を書いて

若林 宣  書いているときは夢中で気づかなかったが、こうしてできあがってみると、総論的なものではないどころか、マイナーな話ばかりをあれこれと詰め込んだ変わった本になったように思う。一体、どうしてこうなったのだろう。  本 … 続きを読む

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2016-01-18

第3回 アルド・フェラレージ(Aldo Ferraresi、1902-78、イタリア)

平林直哉(音楽評論家。著書に『フルトヴェングラーを追って』〔青弓社〕など多数) イタリアの怪物  アルド・フェラレージはイタリア北部のフェッラーラで生まれる。父は軍人だったが、マンドリンをこよなく愛していた。ヴァイオリン … 続きを読む

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2016-01-15

私たちの出発点
――『クラシック音楽と女性たち』を書いて

玉川裕子 『クラシック音楽と女性たち』を上梓してから、1カ月半あまりが過ぎた。「あとがき」にも書いたことだが、この本が誕生したそもそものきっかけは、執筆者全員が会員である、女性と音楽研究フォーラムが2013年に結成20周 … 続きを読む

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2016-01-07

第8回 龍神様のナスが夏の毒消しに――お諏訪様のなすとっかえ(埼玉県狭山市)

吉野りり花(日本の旅ライター・旅エッセイスト。日本の食文化を中心に執筆)  小学生の頃、図書館で「隠れ里」を扱った本を見つけた。山奥に人知れず存在する桃源郷。自分が知らなかった異世界がこの世界のどこかにある――? そう知 … 続きを読む

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2016-01-06

赤い楳図、黒い楳図、白い楳図
――『楳図かずお論――マンガ表現と想像力の恐怖』を書いて

高橋明彦  2015年が終わろうとしている。今年は全般的にろくでもない年だったように思うが、私にとっては楳図かずおデビュー60周年に間に合って、デビュー作『森の兄妹』刊行日の6月25日に合わせて本書を発表できたという意味 … 続きを読む

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2015-12-29

第5回 乃木坂46と「ライブ」との距離

香月孝史(ライター。著書に『「アイドル」の読み方』〔青弓社〕、アイドル関連の記事多数)  乃木坂46の総合プロデューサー・秋元康は、「AKB48の公式ライバル」としての乃木坂46について語った折、AKB48とは「接点を持 … 続きを読む

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2015-12-14

第4回 神楽坂モノガタリ、いよいよ開店

久禮亮太(久禮書店〈KUREBOOKS〉店主。あゆみBOOKS小石川店の元・店長) はじめに  こんにちは、久禮書店です。  前回の記事からご無沙汰していたこの4カ月の間にも、多くの出来事がありました。新刊書店カフェのマ … 続きを読む

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2015-11-11

第4回 乃木坂46が「内と外」をつなぐ最新舞台公演

香月孝史(ライター。著書に『「アイドル」の読み方』〔青弓社〕、アイドル関連の記事多数)  この連載の第2回で、乃木坂46が毎年恒例にしている演劇公演「16人のプリンシパル」について考察した。それは、AKB48との差異化や … 続きを読む

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