2016-06-28

第2章 肇国記念館と美術館――紀元2600年万博の展示計画

暮沢剛巳(東京工科大学教員・美術評論家) 紀元2600年万博の展示計画 「第1章 幻の紀元2600年万博――開催計画の概要とその背景」で述べたとおり、紀元2600年万博の開催計画は、数回の修正を経て1937年10月に最終 … 続きを読む

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2016-06-27

青春の記録は苦悩に満ちている
――『80年代音楽に恋して』を書いて

落合真司  1980年代は、わたしが高校生・大学生として過ごした貴重な時間。  ネットもスマホもない時代のきらめいた青春の日々。  その青春は常に音楽とともにあった。  いきなり格好をつけて3行書いてみたが、拙著の「あと … 続きを読む

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2016-06-22

第5回 ステファン・ルーハ(Stefan Ruha、1932-、ルーマニア)

平林直哉(音楽評論家。著書に『フルトヴェングラーを追って』〔青弓社〕など多数) ルーマニアのパガニーニ    ステファン・ルーハについては、詳しいことが全くわからない。1932年生まれだが、どうやらまだ存命であるようだ。 … 続きを読む

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2016-06-17

植民地の図書館事業を再考するために
――『図書館をめぐる日中の近代』を書いて

小黒浩司  本書の執筆・校正と並行して、戦前期の図書館用品のカタログを復刻する計画を進めてきた。こちらは現在その解題などの校正中だが、ゲラを見ていてあらためて気付いたことがある。  図書館用品店のカタログには、それぞれの … 続きを読む

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2016-06-13

第3回 事例2 作り手とファンの交差する視線の先――2.5次元舞台へ/からの欲望

須川亜紀子(横浜国立大学教員。専攻は文化研究。著書に『少女と魔法』〔NTT出版〕など) 双方向性メディアの発達と「2.5次元」舞台  1950年代の地上波テレビの登場、60年代のカラーテレビの普及、80年代の家庭用ビデオ … 続きを読む

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2016-06-10

第4回 ジャン・フルニエ(Jean Fournier、1911-2003、フランス)

平林直哉(音楽評論家。著書に『フルトヴェングラーを追って』〔青弓社〕など多数) 知る人ぞ知る、フランスの逸材  フルニエと聞いたら、まず百パーセントのクラシック・ファンがチェリストのピエール・フルニエ(1906―86)を … 続きを読む

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2016-05-13

第4章 ローマ万博の「夢」――展示空間のなかの経験

鯖江秀樹(人間・環境学博士〔京都大学〕。専攻は近代芸術論、イタリア文化史)  昨年2015年8月末、ミラノで開催された万国博覧会を訪れた。これがわたしの人生初の万博体験となった。会場内では、とにかく「待つ」という経験を痛 … 続きを読む

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第5回 久禮書店、初の地方出張へ

久禮亮太(久禮書店〈KUREBOOKS〉店主。あゆみBOOKS小石川店の元・店長) モノガタリの近況とフリーランス書店員のアレコレ  こんにちは、久禮書店です。  ブックカフェの神楽坂モノガタリは、開店から7カ月がたちま … 続きを読む

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2016-05-12

第1章 幻の紀元2600年万博――開催計画の概要とその背景

暮沢剛巳(東京工科大学教員・美術評論家) 鈴木俊一の夢  2010年5月14日、鈴木俊一が亡くなった。享年99の大往生だった。1959年から67年にかけては東龍太郎東京都知事のもとで2期8年の間副知事を務め、また79年か … 続きを読む

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2016-04-28

第3章 パリに出現したナチのショーウインドー――1937年パリ万博へのドイツ出展

江藤光紀(筑波大学教員・音楽評論家) 「巴里通信」  1930年代になると第1次世界大戦の傷跡からヨーロッパもようやく立ち直り、万博開催の機運が世界的に広がってくる。29年から30年にかけてのバルセロナ万博を皮切りに、シ … 続きを読む

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