2015-04-09

第1回 まじない食をたずねる旅へ――私はなぜまじない食に興味をもったのか

吉野りり花(日本の旅ライター・旅エッセイスト。日本の食文化を中心に執筆) 自然災害と隣り合わせの鹿児島で  私が生まれ育ったのは九州最南端の鹿児島県。幼い頃は薩摩半島の南の端っこに位置する指宿市に住んでいた。指宿は日本列 … 続きを読む

カテゴリー: にっぽん縁起食図鑑, 連載 | コメントをどうぞ

第44回 諏訪根自子の新発見音源について

 2013年6月5日、「朝日新聞」の夕刊に諏訪根自子の新発見音源についての記事「天才少女全盛期の調べ」が掲載されていた。曲目はブラームスの『ヴァイオリン協奏曲』、1949年11月28日の放送で、東宝交響楽団との共演とある … 続きを読む

カテゴリー: 盤鬼のつぶやき, 連載 | コメントをどうぞ

はじめに ごあいさつに代えて

吉野りり花(日本の旅ライター・旅エッセイスト。日本の食文化を中心に執筆)  自然とは一体なにか。その問いからこの企画は始まった。自然とはいつも私たちのそばにあり、私たちが生きていくのになくてはならないもの。米、野菜、肉、 … 続きを読む

カテゴリー: にっぽん縁起食図鑑, 連載 | コメントをどうぞ
2015-04-03

第1回 書店を辞めて、遍在する本屋を目指す

久禮亮太(久禮書店〈KUREBOOKS〉店主。あゆみBOOKS小石川店の元・店長)  はじめまして、久禮亮太と申します。今年の1月に、新刊書店のあゆみBOOKS小石川店の店長の職を離れ、「久禮書店」を始めました。 「久禮 … 続きを読む

カテゴリー: こんにちは、久禮書店です, 連載 | コメントは受け付けていません。
2015-04-02

幻の補論
――『人工授精の近代――戦後の「家族」と医療・技術』を書いて

由井秀樹  本書で主に語られているのは、戦後間もなく日本でもはじめられた、提供精子を用いた人工授精(非配偶者間人工授精;AID)の歴史だ。これは私の博士論文がベースになっているのだが、そこには組み込まれなかった幻の補論が … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ
2015-03-11

広告写真は時代を映し出す投射装置である
――『広告写真のモダニズム――写真家・中山岩太と一九三○年代』を書いて

松實輝彦  本書は神戸と芦屋を拠点に活躍した写真家・中山岩太が1930年に撮影した一枚の広告写真をめぐって、当時の写真界や商業美術と呼ばれたデザイン界の動向、それらを含めた視覚文化メディアがどのような反応を示し、どのよう … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ
2015-02-27

ラジオというメディアの魅力
――『コミュニティFMの可能性――公共性・地域・コミュニケーション』を書いて

北郷裕美  この原稿を書いている2月21日は(僭越ながら)私の誕生日である。以前から続いている「Facebook」のタイムラインには、新年の挨拶に匹敵するたくさんのメッセージがいまも入ってきている。年齢を意識する場面は日 … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ
2015-02-20

戦争の時代の化粧品広告
――『戦時婦人雑誌の広告メディア論』を書いて

石田あゆう  戦争のさなかにあっては化粧どころではない。私もそう思ってきた。女性が化粧を楽しめるのは、平和な時代であってこそだと某ジャーナリストも言って(書いて)いた。だがそれがそうとも言い切れないのではないか、というの … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ
2015-02-02

複写カウンターでの1人芝居
――『〈スキャンダラスな女〉を欲望する――文学・女性週刊誌・ジェンダー』を書いて

井原あや  1月半ばに、拙著『〈スキャンダラスな女〉を欲望する』の見本が届いた。ようやくできあがったのだという安堵感と、これからこの本が人前に出るのだという緊張感が入り交じった思いでページをめくっていたとき、ふと思い出し … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ
2014-12-09

「山ガール」現象と「アルプ」の世界
――『山の文芸誌「アルプ」と串田孫一』を書いて

中村 誠  湊かなえの小説に『山女日記』(幻冬舎)というのがある。結婚や離婚、生活・仕事上の悩みなど、人生の節目に直面したアラサーからアラフォー世代の女性たちが、様々な思いを抱きながら登山する物語である。山岳小説というよ … 続きを読む

カテゴリー: 原稿の余白に, 連載 | コメントをどうぞ