2015-02-02

複写カウンターでの1人芝居
――『〈スキャンダラスな女〉を欲望する――文学・女性週刊誌・ジェンダー』を書いて

井原あや  1月半ばに、拙著『〈スキャンダラスな女〉を欲望する』の見本が届いた。ようやくできあがったのだという安堵感と、これからこの本が人前に出るのだという緊張感が入り交じった思いでページをめくっていたとき、ふと思い出し … 続きを読む

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2014-12-09

「山ガール」現象と「アルプ」の世界
――『山の文芸誌「アルプ」と串田孫一』を書いて

中村 誠  湊かなえの小説に『山女日記』(幻冬舎)というのがある。結婚や離婚、生活・仕事上の悩みなど、人生の節目に直面したアラサーからアラフォー世代の女性たちが、様々な思いを抱きながら登山する物語である。山岳小説というよ … 続きを読む

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2014-11-27

「ドラムで工作もあり」です
――『まるごとドラムの本』を書いて

市川宇一郎  タイトルからして『まるごとドラムの本』なのだから、ドラムにまつわるいろいろな話を盛り込んで、だれにでも面白く読んでもらおうと企図して書いたが、いざできあがってみると、「アレも書いておけばよかった、コレも入れ … 続きを読む

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2014-10-15

まもなく連載開始です

「日本各地の素朴な祈りと結び付いた郷土食を「まじない食」と定義づけ、写真を交えて紹 介しながら、その背景になっている伝統や信仰、地域の人々の暮らしを掘り起こします。 縁起物にまつわる「まじない食」の世界をご堪能ください。 … 続きを読む

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2014-09-26

トランペットを心から楽しむために
――『まるごとトランペットの本』を書いて

荻原 明 「クラシック音楽家」。それは、生まれたときから楽器がおもちゃで、物心がつくころには何時間も練習させられて、レッスンが怖い嫌い行きたくないと泣いても毎週のように連れていかれ、気がつけば音楽大学に通い、そしていつの … 続きを読む

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2014-09-01

人の手から手へ渡すためのクリニーングと補修
――『古本屋になろう!』を書いて

澄田喜広  本書で紹介できなかったクリーニング・補修方法ついて書きます。  本のクリーニングをするには、本の構造をよく知っている必要があります。  まず、本には本体と付属品があります。カバーや帯、函(はこ)などは付属品で … 続きを読む

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2014-08-22

空論・謬見を正す20年間の調査の成果
――『ロバート・キャパの謎――『崩れ落ちる兵士』の真実を追う』を書いて

吉岡栄二郎  いつかロバート・キャパの『崩れ落ちる兵士』についての真相を書かなければならない、と思っていた。  無鉄砲な20歳代に進めていた5,000メートル級の山登りと、熱砂のタクラマカンの砂漠を渡って遺跡を調査すると … 続きを読む

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2014-07-05

第5回 身代わりの花嫁――戦う少女と受け身な男

西村マリ(オタクカルチャー研究。著書に『アニパロとヤオイ』〔太田出版、2002年〕) BLでブライダルフェア?! 男の花嫁で書店のBLコーナーが埋まった?  男女越境の極北「花嫁もの」である。なぜかBL界には、麗しく女装 … 続きを読む

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2014-06-11

第1回 中居正広と本

太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日本人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) はじめに  今回から始まるこの連載では、ひとりの人物を追いかけていく。その名は中居正広。言わずと知れたアイドルグループ … 続きを読む

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2014-04-30

第4回 アラブのプリンスはどこへ行く――BLは重層構造

西村マリ(オタクカルチャー研究。著書に『アニパロとヤオイ』〔太田出版、2002年〕)  BLは最初に述べたように「男同士のラブストーリー」という大枠のなかで、シリアスな純愛から、しゃれたタッチのラブコメ、ドタバタギャグま … 続きを読む

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