寺子屋ブックス 10
福田 卓郎(著)
四六判 212ページ 並製 定価 1600円+税 ISBN978-4-7872-9137-0 C0395 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 2000年01月 書店発売日 2000年01月30日 登録日 2010年02月18日
人の心をとらえて揺さぶる別世界を組み立てること、それは孤独な作業でもあり、共同作業でもある。脚本家に必要な資質やデビューの方法、プロとして生活するコツなど、現役脚本家が書く、脚本家をめざす人のための実践的入門書。
はじめに 第1章 脚本家とはいったいなんなのか 1・1 脚本の種類──活躍する場はたくさんある 1・2 脚本家について──つらいからこそ喜びがある? 1・3 用語解説 第2章 こうやって脚本は書く! 2・1 企画を立てる──創作意図をもて! 2・2 脚本を書く──履歴書作成からプロット、ハコ、シナリオまで 第3章 脚本家という仕事 3・1 ドキュメント・一本の映画ができるまで 第4章 脚本家への道 4・1 デビューするために──書いて、見せなきゃ、始まらない 4・2 映画・テレビドラマ・ラジオドラマの脚本家としてデビューする方法 4・3 マンガ原作者・劇作家としてデビューする方法 第5章 私はこうやって脚本家になった 5・1 ドキュメント・脚本家になるまで 第6章 脚本家として生活する 6・1 脚本家の数──シビアな現実を反映している? 6・2 脚本家の収入はどのくらい? 6・3 脚本家の日常──締め切りに追われ、営業をして…… 6・4 脚本家にせまるトラブル 6・5 脚本関係の団体 6・6 日記に見るある脚本家の日常生活──優雅な生活・過酷な生活 あとがき 参考資料──シナリオスクールからコンクールまで
青弓社
品切れ・重版未定