80年代音楽に恋して

80年代音楽に恋して

落合 真司 著
四六判 200ページ 並製
定価:1600円+税
ISBN978-4-7872-7390-1 C0073
奥付の初版発行年月:2016年06月/書店発売日:2016年06月30日

在庫あり
現在のミュージックシーンを形作り、音楽が最高に輝いていた80年代。スマホもネットもないなかウォークマンで音のシャワーを浴びながらエネルギッシュに躍動していたあの時代と音楽を回想し、彼ら/彼女たちの揺るぎないミュージックスピリットを称揚する!

版元から一言

ネットもスマホもない80年代――ウォークマンで繰り返し聞いた尾崎豊、佐野元春、カセットテープにマイセレクトで編集したユーミンやサザンオールスターズ、マドンナ、マイケル・ジャクソン、そしてボン・ジョヴィら硬派ロックが幅をきかせたあの時代、テレビでは音楽番組が視聴率を稼いでいた。
現在のミュージックシーンを形作り、音楽が最高に輝いていた80年代。音のシャワーを浴びながらエネルギッシュに躍動していたあの時代と音楽を回想して、彼ら/彼女たちの揺るぎないミュージックスピリットを称揚する!

著者プロフィール

落合 真司(オチアイ シンジ)

1964年、大阪府生まれ。追手門学院大学卒業。ビジュアルアーツ専門学校大阪と創造社デザイン専門学校で非常勤講師。著書に『音楽業界で起こっていること』『音楽は死なない!――音楽業界の裏側』『音楽業界ウラわざ』『小田和正という生き方』『中島みゆき・無限軌道の旅』『中島みゆき・言葉の向こう側』『中島みゆき・円環する癒し』『風俗裏日記』(いずれも青弓社)ほか。
u2haruhi@zav.att.ne.jp
http://www.ochiai.ws

目次

プロローグ 興奮とともに扉は開かれた

第1章 硬派ロックの時代
 一九八〇年代前夜の熱
 オフコース 美声とやさしい旋律
 佐野元春 ニューミュージックの革命児
 浜田省吾 社会派Jロッカー
 尾崎豊 傷だらけの慟哭

第2章 風化しないメインストリーム
 長渕剛 人生の応援歌
 さだまさし 最高のエンターテイナー
 中島みゆき 日常の陰と陽
 村下孝蔵 陶酔するほど美しく悲しいラブソング
 松任谷由実 恋心と情景描写のメソッド
 レベッカ 女性ボーカルバンドの先駆者

第3章 テレビが生み出した音楽の新しい波
 シャネルズ 黒人音楽の歌謡化
 「贈る言葉」 音楽がドラマを支配する
 山下達郎 いい音しか残れない
 チャゲ&飛鳥 アジアに愛された音楽
 ALFEE フォークとメタルの邂逅

第4章 アイドル乱立時代
 松田聖子 ヒットが確約されたスーパーアイドル
 中森明菜 はかなげに強く
 荻野目洋子 ユーロビート全盛期のアイドル・クイーン
 多角的アイドル需要 見えない終焉へ
 『スケバン刑事』 マルチメディアの時代へ
 おニャン子クラブ 秋元康のリベンジ

第5章 洋楽ロック新時代の到来
 エア・サプライ 空前のAORブーム
 エイジア プログレから産業ロックへ
 ボン・ジョヴィ HM/HR新時代
 ヨーロッパ メタル界の貴公子
 『フットルース』前後 映画音楽のパワービジネス
 ブライアン・アダムス/ビリー・ジョエル 変わらない美学
 オジー・オズボーン 不器用なダークサイド・メタル
 ジャーニーからヴァン・ヘイレンへ 時代の法則
 マイケル・ジャクソン 永遠のエンターテイナー
 マドンナ 神より有名に
 シンディ・ローパー 天使の声

エピローグ 未来へ受け継がれる音楽