玉井 浜子(著)
四六判 212ページ 並製 定価 1400円+税 ISBN978-4-7872-7116-7 C0074 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1999年11月 書店発売日 1999年11月30日 登録日 2010年02月18日
戦中・戦後の混乱期、宝塚の舞台は連日満員の大盛況だった──。越路吹雪、有馬稲子、新珠三千代、八千草薫らとすごした夢のような青春時代を往年のタカラジェンヌがていねいに書きつづる。当時の図版も多数所収、ポーズやファッションが魅力的だ。
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はじめに第1章 春遠くくじける夢 プロローグ 1 入学、寄宿舎、そして 2 大劇場閉鎖 [メモ1]宝塚音楽学校 [メモ2]衣料切符 [メモ3]花のみち 3 終戦、復帰、初舞台 [メモ4]本名・芸名・愛称 [メモ5]青い袴第2章 ひもじいすみれたちの奮戦 1 大劇場再開へ [メモ6]宝塚大劇場 2 初舞台の楽屋裏 [メモ7]大階段 3 はじめての東京公演 4 日劇から江東劇場、そして帝劇へ [メモ8]東京宝塚劇場 [メモ9]花、月、雪、星、宙 5 旅回り [エピソード1]休電日と労働組合 6 咲かなかったすみれたち第3章 舞台の内外、雨も嵐も 1 代役、続演、再演 [エピソード2]大地真央さんのあのころ 2 赤い嫉妬 [エピソード3]著作権ってなに? [エピソード4]胃とおへそ 3 エンデの君 [エピソード5]男子禁制の花園 4 ファン気質第4章 思い出は尽きず 1 私の『モン・パリ』 [エピソード6]ハイフェッツと握手 [エピソード7]自前のナイロン・ストッキング 2 『南の哀愁』と私 [エピソード8]シルエットはヌード 3 春日野八千代さんと越路吹雪さん第5章 宝塚の日本物 1 日本物の功績 [エピソード9]大家族主義と宝塚 2 宝塚から得たものは [エピソード10]卒業式は三十六年ぶり [メモ10]すみれの花咲く頃おわりに
青弓社
品切れ・重版未定