時空間を媒介する「モノ」模型のメディア論

模型のメディア論 時空間を媒介する「モノ」

松井 広志 著
A5判 280ページ 上製
定価:3000円+税
ISBN978-4-7872-3422-3 C0036
奥付の初版発行年月:2017年08月/書店発売日:2017年08月15日

近日刊行予定

他のオンライン書店で予約
※リンク先の書店では、お取り扱いしていない場合があります。あらかじめご了承ください

アマゾンHonyaClub紀伊國屋BookWebブックサー ビスhontoセブンネットショッピングe-hon楽天ブックス | 文教堂JbooksライブドアブックスTSUTAYA

インターネット化・デジタル化した社会だからこそ、モノとしての物質性が再評価されている模型。現在、その一番人気は、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する架空の兵器のプラモデルだ。
だが、そもそも兵器が模型の題材になるのは、なぜなのだろうか。また、プラモデル以前の模型が登場したのは、いつの時代なのだろうか。

模型は、「実物」と私たちをつなげると同時に、モノとして「いま・ここ」にある。私たちが模型を作って愛でるとき、モノに触れると同時に、それを通して向こうの「実物」に思いを馳せているのではないだろうか。つまり、模型はある種の「メディア」になっているのではないか。本書ではこれを、歴史・現在・理論の3つの側面から解き明かしていく。

時代の変化と模型の関係について、「モノがメディアになる」という問題意識のもと、社会学の視点から描き出す。

著者プロフィール

松井 広志(マツイ ヒロシ)

1983年、大阪府生まれ。愛知淑徳大学講師。専攻はメディア論・文化社会学。論文に「メディアの物質性と媒介性」(「マス・コミュニケーション研究」第87号)、「ポピュラーカルチャーにおけるモノ」(「社会学評論」第63巻第4号)など。