中国の性愛テクノロジー

復刊選書 2
中国の性愛テクノロジー

大沢 昇 著
四六判 208ページ 並製
定価:2000円+税
ISBN978-4-7872-2017-2(4-7872-2017-9) C0322
奥付の初版発行年月:2006年07月/書店発売日:2006年07月20日

在庫あり
百花斉放、4000年にわたって性愛テクノロジーの研鑽を積み重ね、受け継いできた中国。儒教と一夫多妻制、道教の房中術、古典ポルノの技法、食と性のテクノロジー、権力者とフェティシズム、性のメンタリティー、サディズムの奥義までの性愛曼陀羅を俯瞰する。

著者プロフィール

大沢 昇(オオサワ ノボル)

1952年、東京都生まれ。東京外国語大学中国語学科卒業。出版社勤務。著書『中国怪奇物語』全5巻(汐文社)、『中国はどこへ』(三一書房)、共著『世界の長編文学』(新曜社)、ほか。

目次

I 宗教と性愛考現学

第1章 儒教と一夫多妻制

第2章 道教と房中術

第3章 仏教とポルノ・マンダラ

II 古典ポルノの性愛テクノロジー

第4章 男性改造の夢

第5章 禁忌なきエロスの饗宴

第6章 権力とフェティシズム

第7章 食と性のテクノロジー

III 近代化とエロス

第8章 性のメンタリティー──伝統中国と江戸

第9章 サディズムとフェティシズム

第10章 性の近代

〔付〕中国の売春活動の現況報告

あとがき

主要参考文献